お知らせ

パーソナルリハビリ施設『脳梗塞リハビリセンター』運営のワイズ、「線維筋痛症」リハビリプログラムを開始
~9月30日 線維筋痛症学会にてリハビリ成果の症例発表~

2018年10月1日

保険外パーソナルリハビリ施設『脳梗塞リハビリセンター』を運営する株式会社ワイズ(本社:東京都中央区 代表取締役会長兼CEO:早見泰弘) は、日本国内に約200万人いると推計されている線維筋痛症(せんいきんつうしょう)に対するリハビリプログラムを2018年10月1日より開始します。

本件については、2018年9月30日に行われた「日本線維筋痛症学会 第10回学術集会」において、今年度の本学会長である順天堂大学医学部附属練馬病院の臼井千恵准教授と連携した症例についてのリハビリ成果を発表いたしました。投薬による治療に加えて、適切なカウンセリングとリハビリを取り入れることで、慢性的な痛みの軽減を図るリハビリプログラムとなっています。

線維筋痛症とは

関節、筋肉、腱などの広範な部位に慢性の「痛み」と「こわばり」を主症状とし、身体の明確な部位に圧痛を認める以外、診察所見ならびに一般的な臨床検査成績に異常がなく、強い疲労・倦怠感、眼や口の乾燥感、不眠や抑うつ気分など多彩な身体的訴えがみられ、中年以降の女性に好発する原因不明のリウマチ類似の病気です。(出典:リウマチ情報センター「線維筋痛症」)

『脳梗塞リハビリセンター』が「線維筋痛症」リハビリプログラムを提供する背景

現在、線維筋痛症を含めた慢性疼痛に対するリハビリテーションはガイドライン上強く推奨されています。『脳梗塞リハビリセンター』は、2014年から、慢性期(生活期)におけるパーソナルリハビリを提供し、さらに認知行動リハなど中枢神経系のリハビリ知識が豊富な理学療法士らセラピストが多く在籍することから、今年度の線維筋痛症学会学術集会の学会長である臼井准教授(順天堂大学医学部附属練馬病院)と連携し、リハビリが必要とされる外来患者のうち希望者に対してリハビリを実施することで症例研究を進めてきました。一定の成果が見られたことから、正式なサービス化に踏み切りました。

「線維筋痛症」リハビリプログラムの内容

初回体験 カウンセリング・体験(1回60分) 税別5,000円
「線維筋痛症」リハビリプログラム 理学療法士による施術・カウンセリング
(1回60分、週1回、全10回)
税別98,000円
サービス利用の流れ
  1. 病院・クリニックを受診 ※「線維筋痛症」の診断名がついている方が対象となります
  2. 『脳梗塞リハビリセンター』初回体験(問診・評価・目標設定等) ※要予約:0120-251-108
  3. 「線維筋痛症」リハビリプログラム開始

※全10回終了後に、カウンセリングと改善状況の評価を行い。今後のリハビリ継続について検討

サービス概要はこちら

本件に関するお問合せ先
株式会社ワイズ(Y's,Inc.) 担当:井堂(いどう)
TEL:03-5542-0785

〒104-0041 東京都中央区新富2-7-4吉本ビル5階   https://ys-j.co.jp/

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