お知らせ

脳卒中患者の後遺症改善や個々のニーズに応えるパーソナルリハビリ施設
「脳梗塞リハビリセンター阿佐ヶ谷」を3月10日に開設

2019年3月08日

医療情報専門サイト「m3.com」等を運営するエムスリーグループのひとつで、リハビリおよびヘルスケア事業を展開する株式会社ワイズ(本社:東京都港区、以下ワイズ)は、2019年3月10日(日)に、国家資格を保有する専門家(理学療法士:PT、作業療法士:OT、鍼灸師、柔道整復師)のメンテナンスによる脳卒中の後遺症改善に特化したパーソナルリハビリ施設「脳梗塞リハビリセンター阿佐ヶ谷」を開設します。

脳血管疾患に関する現状

脳血管疾患の患者を取り巻く環境は大きく変化しています。脳梗塞や脳卒中などの脳血管疾患の死亡率は、医療技術の進歩により年々減少しています。一方、脳血管疾患を発症する患者は増加しており、退院後にリハビリを必要とする患者も増加することが見込まれています。

退院後の患者を取り巻く環境

2006年4月の診療報酬改定により、発症後の手術や初期のリハビリを兼ねた入院は最大180日まで(平均100日以下)に制限。生活に必要な食事・トイレ・入浴などの日常生活動作(ADL)ができることを目標にしたリハビリを主に行い退院する方が増えています。
また、退院後に公的社会保障制度(健康保険や介護保険)の適用範囲内で受けられるリハビリは、頻度が限定されたり、汎用的なリハビリ内容に制限されるなど、改善や社会復帰に向けた十分なリハビリを受けることができず、“リハビリ難民”が増え続けています。

『脳梗塞リハビリセンター』の特長

脳卒中の後遺症を徹底的に改善することを目的に、症状の違いや生活背景、体力レベル、求める生活のあり方や人生の目標など、個人の状況合わせて保険外サービスとして提供する完全マンツーマンのパーソナルリハビリです。

  • ●1回2時間程度の通所リハビリと、担当セラピストが設定する自宅での自主リハビリ
  • ●60日間のリハビリを基本プランとした専門家(PT・OT・ST・鍼灸師)によるマンツーマンでの施術
  • ●延べ40,000回以上のノウハウを指標にした123項目からなる独自の評価メソッド。その評価メソッドをもとに、個々の目標達成具合を管理するプログラム
  • ●VRや歩行支援ロボットを活用した最先端のリハビリ機材の導入

今回の阿佐ヶ谷センターは、地域の大手医療機関である「社会医療法人 河北医療財団」が新築する医療モールビル内の開設となります。ビル内には、クリニックや訪問介護・リハビリステーション、調剤薬局と、コミュニティスペースがあり、地域の方々が集う拠点となることが予想されます。地域に根差した定期勉強会の開催などを通じて生活期リハビリに関する情報発信にも積極的に取り組んでいきます。

基本プラン(60日間改善リハビリ)の1回2時間のリハビリ内容例

鍼灸(45分) 脳を覚醒させて身体をほぐします。
専門家による施術(60分) PT・OT・STの指導により、脳に手足等の動かし方などを思い出させます。
トレーニング(15分) マンツーマンのトレーニングにより身体の動かし方を定着させます。

※ご利用者様の後遺症の状況や目標によって時間・内容は変動する場合があります。

脳梗塞リハビリセンター阿佐ヶ谷 施設概要

所在地 東京都杉並区阿佐谷南1-16-8 ISM ASAGAYA 9F
※東京メトロ丸の内線「南阿佐ヶ谷」駅より 徒歩1分
※JR中央線「阿佐ヶ谷」駅南口 徒歩5分
開設日 2019年3月10日(日)
※3月10日・11日は内覧会のみ開催(施術は実施致しません)
営業時間 9:00~19:00(最終受付18:00)
月・火・水・金・土(定休日:日曜・木曜、祝祭日営業)
金額 <脳梗塞リハビリセンター阿佐ヶ谷>
・60日間改善リハビリ(全16回。120分/回)
¥275,000₋(税別)
※体験は¥5,000-(税別/120分) カウンセリングと施術を経てリハビリプランをご提示します
店舗面積 25.5坪(84.30㎡)
人員配置 理学療法士1名、鍼灸師1名、運動トレーナー1名
お問い合わせ 0120-251-108(完全予約制)
URL https://noureha.com/

基本プラン(60日間改善リハビリ)イメージ

本件に関するお問合せ先
株式会社ワイズ 担当:井堂(いどう)
TEL:03-5542-0785
〒107-0052 東京都港区赤坂 2-12-10 HF溜池ビルディング1階 https://ys-j.co.jp/

ページトップへ