お知らせ

株式会社ワイズ運営の自費リハビリ施設『プロリハ』理学療法士が監修
新型コロナ後遺症による息苦しさ・体力低下に対する『在宅トレーニング動画』を一般無料公開
期間限定:2021年12月31日まで

2021年11月15日

医療情報専門サイト「m3.com」等を運営するエムスリーグループのひとつで、生活期の後遺症改善をサポートする自費リハビリ施設『脳梗塞リハビリセンター』『プロリハ』運営の株式会社ワイズ(本社:東京都港区、代表取締役会長兼CEO:早見泰弘、以下、ワイズ)は、新型コロナウイルス感染症の後遺症による“息苦しさ”・“体力低下”に対する在宅トレーニング動画を、2021年12月31日までの期間限定で、一般無料公開いたします。
国家資格保有のリハビリ専門職であるワイズ所属の理学療法士が監修したトレーニング動画は、32本あり、現在の体力・身体の状態から適したコースを選んで実施できます。対面でのリハビリは、0120-051-108にて受付も可能(別途有償)です。

新型コロナ後遺症による息苦しさ・体力低下に対する『在宅トレーニング動画』 詳細

対象となる方: 新型コロナウイルス感染症の治療が完了した方で、「動いていると息苦しさを感じる」「歩くと息がきれる」「すぐ疲れる」「脚力が落ちてしまい歩くのがつらい」などの後遺症がある方。

在宅トレーニング動画

以下いずれかの項目で1つでも当てはまる項目がある方は対象外

入院している ・ 重症するリスクが残存している ・ 医師より安静を指示されている ・ SPO2が97%を下回っている(息苦しくて動けない) ・ 横になっていても苦しい ・ 十分な睡眠、食事がとれていない ・ 運動によって悪化する、もしくは悪化する恐れがある基礎疾患を保有している 

コース1: 寝た姿勢で行うトレーニング

1日の中で横になっている時間が長い人向けの内容。座っている時間を長くすることが目標です
<このコースに適している人> 横になっていると苦しくない、20分以上座っていられない
※横になっていても苦しい方は、医師からリハビリを行う許可をもらってからの実施

コース2: 座った姿勢で行うトレーニング

立って作業することがまだ苦しい人向けの内容。座って行うトレーニングが主で、立っていられる時間を延長していくことが目標です
<このコースに適している人>20分以上座っていられるけど、まだ辛さがある

コース3: 立った姿勢で行うトレーニング

1日のほとんどを立って生活する必要がある人向けの内容。休み休みであれば1日立っていられることが目標です
<このコースに適している人>20分以上、楽々座っていられる、20分以上立っていられるけど、まだ辛さがある

コース4: 歩行を伴うトレーニング

外出など屋外を歩く必要がある人向けの内容。楽に長時間立っていられるようになった後、歩く時間を延長していくことが目標です
<このコースに適している人>20分以上、楽々立っていられる、1度に10分以上歩き続けられるけど、まだ辛さがある

医師の推奨コメント

アゼリーグループ 医療法人社団東京平成会理事長 リハビリ専門医 来栖 宏二 先生
コロナ感染症の後遺症として、長引く咳や息苦しさなどを訴える方がいらっしゃいます。原因として、肺組織自体の障害、治療期間中の身体安静により呼吸に必要な筋力が低下したこと、ストレスなどが考えられております。そのような症状に関して専門家による、呼吸機能の改善を目的としたリハビリテーションが効果的であるという報告があります。呼吸機能及び長引く療養による身体の筋力低下に対するリハビリをリハビリの専門家が監修しオンラインで配信することには、非常に意義があると思います。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社ワイズ 担当:井堂(いどう)
TEL:03-5542-0785 Mail:info@noureha.com
〒107-0052 東京都港区赤坂 2-12-10 HF溜池ビルディング1階 https://ys-j.co.jp/

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